2012年10月20日 ぼくの新しいママ ぼくの新しいママはとてもきれいなひと本当のママがいなくなってからぼくのママになったぼくの新しいママはぼくにとてもやさしいパパも仲良くしなさいというぼくの新しいママはまあたらしい服のにおい作ってくれるカレーライスはレストランのようぼくの新しいママはぼくにとてもやさしいパパも仲良くしなさいという けど…にほんブログ村でランキングに参加しています。この作品をよいと感じたら、クリックお願いします!にほんブログ村
2012年05月13日 若者 こころが死んだ気になってベッドに倒れて頭まで白い毛布を被ってみたけれど僕のあおむけの心臓はなにごともなく血を送り小指の先まであたためやがる苦痛なんてしらない僕のからだは若いから衰弱なんてしらない僕のからだはただ若いからにほんブログ村でランキングに参加しています。この作品をよいと感じたら、クリックお願いします!にほんブログ村
2012年01月26日 蝶と眠る部屋 薄むらさきの蝶がガラスの壁を滑るように光の波間をさまようだけど私は窓を開けたくないこの部屋の花瓶の花の蜜でお前はくちを濡らしてカーテンのレースをすみかに眠れこの部屋にまよいこんだお前も幸が薄いこちらへおいで静かに翅を閉じて花好きの私の気が変わる前に花好きの私の気が変わる前に・・・にほんブログ村でランキングに参加しています。この作品をよいと感じたら、クリックお願いします!にほんブログ村
2011年12月19日 White Snow 冬の夜は凍えながらも雨が雪に変わらないかとひそかに心で待つのですクリスマス・イヴの前の前の夜永くホームに佇んでいたわたしに雪のようなアイスクリームをあなたはくれました口にふくんだ甘さとしあわせでわたしは小指の冷たさも忘れてしまいました冬の朝は陽だまりの雪が音もなく消えてゆくのをあわい気持ちで見ていますとうとう熱にうなされた朝アイスクリームの白さと同じだよとあなたが飲ませた薬が苦くてわたしは咳をしました膝に散った薬の白い粉を雪のようだねと笑うあなたを嫌いになりましたにほんブログ村でランキングに参加しています。この作品をよいと感じたら、クリックお願いします!にほんブログ村
2011年11月17日 黒い渚 ベッドに腰かけてカーテンを開けると夜の帳に沿って渚が続いているだれかを想っているわけじゃないけどゆれてうごめく墨のような水面(みなも)があやしくておとなになって好きなひとができたらふたりきりで歩こうこの黒い渚を渚を背中に手鏡覗けば闇の暗さに唇紅くときどき通る車のライトに瞳が黄色く濡れるよそのときのそのひともわたしの隣で同じように映るはずいつか黒い渚でにほんブログ村でランキングに参加しています。この作品をよいと感じたら、クリックお願いします!にほんブログ村